クレカにおけるリボ払いと分割払いの違いとは?金額指定と回数指定

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リボ払いも分割払い!普通の分割とは返済の仕方が違う

リボ払いも「分割払い」の一種であることには変わりない。
しかし、クレカでは「リボ払い」と「分割払い」は完全に区別することができる。

クレカの通常の分割払いは、「買い物ごとに」「回数指定」する分割払い

通常の分割払いは、まず、「買い物ごと」というのが重要なポイント。
「5/5に買ったパソコン代金の分割払い」「6/1に買ったテレビの分割払い」など、「買い物ごと」に分割払いする。
(当たり前かと思うかもしれないが、リボだとここが違ってくる)

そして、通常の分割払いは、「回数指定」の分割払いである。
買い物したときに、「3回払い」などと指定して、その回数通りに、数ヵ月に渡って支払っていくのが通常の分割払い。
(3回払いなら、「三ヶ月かけて支払う」という解釈で問題ない)

なお、分割の支払い金額は、指定した回数の数字でそのまま割られた金額になる。
(3回払いなら、3分の1ずつを、三ヶ月かけて支払う的な)

通常の分割払いの場合、2回払いまでなら手数料は無料

3回払い以上だと、分割手数料(利息)が発生する。
手数料を支払いたくないなら、2回払いにとどめておくのが無難。

指定できる回数は、クレカによって違う

二回とか三回は普通にできる。
その他の回数は、クレカによって「この回数は指定できない」というものがあるので、分割するなら、確認しておいた方がいいかも。
(レジを通すときにわかるから、別に調べなくてもいいんだけど)

分割払いの手数料の話

カード会社のサイトに記載されているので、分割にするなら一読を。
まあ、だいたい「年利15%くらい」が相場で、回数が少ないほど手数料も小さく、回数が多いほど手数料も大きくなる(上限は法律で決まっているが)という解釈で問題ないかと。

参考までに、「楽天カード」の分割手数料の記載ページへのリンクでも貼っておきます。

{参考}分割払い - 楽天カード

リボ払いは「リボ払いにしたすべての支払い分を」「金額指定」で返済していく分割払い

通常の分割は「買い物ごと」だったが、リボ払いの場合は「リボ払い」で支払った支払いは全て「リボ払い残高」として計上される仕組みになっている。
(もちろん、そのクレカ内での話)
その月に5回「リボ」で支払ったとしても、買い物ごとに残高が計上されるわけではなく、全てが「リボ払い残高」として上乗せされていく仕組みだ。

もちろん、その後新たにリボ払いをしていけば、リボ払いの残高はその分増えていく。
これが、「リボ払いはなかなか完済できない」と言われてしまう原因かもしれない。

で、リボ払いの返済方法は、「残高スライド方式」と「金額指定」に別れる。
あ、リボは完全に「金額指定」というわけでもないか。

リボ払いの「残高スライド方式」による返済とは

「リボ払い残高に応じて、その月の返済金額が決まる」という方式。
残高が減ると、返済額も減っていく仕組み。
「毎月、同じ金額で返済したい」という場合は、金額指定にした方がいいのかも。

※支払い方式は、クレカの会員サイトなどで変更可能

リボ払いを金額指定で返済

「毎月2万円ずつ支払う」などと決めて、その通りに返済していくのが金額指定。
返済計画は立てやすいが、あまり低く設定してしまうと(最低金額は決まっている)、利息の支払いが多くなってしまうので、払えるならさっさと払ってしまった方が今後のためかと。

ちなみに、金額指定しても、「With in方式」か「With out方式」かで返済金額が変わってくるので、確認しておいた方がいいかも。

「With in方式」と「With out方式」とは

これらは、「リボ手数料を金額指定の中に含めるかそうじゃないか」という話。

・With in方式 → 指定した金額の中に手数料も含まれる
・With out方式 → 指定した金額とは別に手数料を請求する

「With in方式」ならそのままの金額で引き落とされるんだけど、「With out方式」の場合は、「指定した金額+手数料」を支払う必要があるので、これを知らないと「あれ?返済多くない!?」と感じてしまうはず。

なので、

・With in方式 → 返済金額が変動しない
・With out方式 → 返済金額が変動する

という見方もできる。

僕が知っている限りだと、With in方式は百貨店系のクレカ(エポスカードとか)に多く、With out方式は銀行系のクレカ(三井住友カードとか)に多い印象。
気になるなら、調べてみてもいいかも。

リボ払いの手数料(利息)の話

だいたい「年利15%」が多い。「年利18%」くらいのクレカもある。
これは、消費者金融のカードローンと大差ない利率で、結構高いものである。
(これが投資リターンだったら、結構な速度で資産が増えるレベル)
これだけの手数料が、「リボ払いの残高」に対してかかってくる。

しかも、リボ払いは、癖になりやすい。
「リボ払い残高」がなかなか減らずに、高い手数料によって無駄な出費が増えていく。
そんな「リボ払い地獄」に陥らないように、気を付けたいところである。

僕はリボ払い地獄経験したことあるからハッキリ言える。

「リボ払いなんてやめておいた方がいい!」

クレカに頼らずに、「欲しいなら、我慢して貯金してから買う」という、小学生時代にできていたであろう初歩的な戦略も考えよう。
どうしても分割にしたいなら、せめて2回払いにしておこう。

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